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学生時代の恋

先日交通事故に遭った新人君。
今は猛烈に彼女が欲しいらしく、日々恋愛話をふってくる。
「恋人も大事だけど、打ち込む趣味も大切~」なんていう私の助言は耳に入っているのかいないのか。

彼の話を聞いていると、どうやらプライドが邪魔をして恋路を難しくしている模様。
皆の前で〇〇するなんて嫌だ、仕事を優先したくて無下にしてしまった、等々枚挙に暇がありません。
あまりプライベートに口を出すのも考えものだけど、人の恋話は面白いので、こうしてみたら、そんな時はこれはどうかな、などなどアドバイスをぶち込んでしまう。  

相手に頑なな態度を取ってしまったり、相手の振る舞いを受け入れられなかったり、20代前半ではそういうことが非常に多かったような気がします。
自分で定めた枠から相手がずれると、相手を糾弾してしまったり、傷つけてしまったり。
そういえば、人は成功体験よりも挫折体験を聞きたがるとかいうことを聞いたことがあったので、その後輩君に失恋話を聞かせてあげました。

大学生の1年生から4年生まで付き合っていた女の子の話、どんな容姿の子だったか、どれくらい引きずってしまったか、そして、どんな風に傷つけてしまったか。
後輩君の心に届いてくれたか分からないけれど、相手が求めてきていることが己の希望にそぐわないことでも好きな子を喜ばせるために折れてあげるのが男の優しさなんじゃないのかな、と先輩風を吹かせて語ってやりました。

いいよね、20歳って。
感覚が鋭敏だから、相手の一挙手一投足が気になってしまい、すぐに気持ちをぶつけあったりできるんだもの。
歳を重ねていくと、相手を受け容れているという言い訳を自分に作って、気持ちアンテナが鈍っていっている気がします。
それが大人になるということではないと思うのだけれど、如何ともしがたい。

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