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現代武道と古武道は違う(記事紹介)

古武道と現代武道は別物である

   
古武道について調べていると面白いブログに行き当たったので、リンクを貼っておきます。
 
私も古武道を嗜む身ながら、よく思うのは、
古武道界は古き伝統を守り、変化を嫌うということ。
どういうことかというと、昔の形を多く残す流派が貴ばれ、時勢に合わせて変化していった流派や新興流派を軽んじる傾向にあるということです。
また、現代武道を当初の理念を忘れた「スポーツ」である(酷く言えば茶番である)と断じる方が多いです。
 
総合格闘技やボクシングなど、近代格闘技や軍人格闘の技術が日進月歩で進むのに対してあまりにも閉じこもり過ぎではございやせんか?というのが私の考えです。
もっと古武道の普及のためにできることってあるのではないでしょうか。
その具体策などは長くなるので、別の機会に語ります。
 
古武道は戦国の世の流れを汲み、如何に相手の命を奪うかという技術を継承したものが多い中で、平和な時代の人間が手を加えてしまうことも存在意義を奪いかねるものかもしれません。
形が中心というのも、そこに先人の叡智が集結したものであるからで、その捉え方は変われど、形に手を加えるべきではないのかもしれません。
但し、それは相手の命を奪うという点だけなら軍人格闘も理念は同じであり、一方は常に進化、他方はいつまでも無変化というのはいかがなものでしょう。
古武道が目指すことは勝利ではなく、己の研磨という理念はとても感ずるものがあるのですが、技術の進歩を停滞させる理由にはならないのではないでしょうか。
 
日本舞踊や歌舞伎はどうやって現代の世に溶け込んでいるのでしょう。
華道は新しい生け方が開発されたりしているようですね。
調べてみないと違う業界のことは分かりませんが、古武道界があまりに閉鎖的な気がしてなりません。
他流試合はせずに延々と自派の形を繰り返すのみ、試合の優劣は流派の死活問題になるというのも理解はできますが。
何か釈然としない思いが、胸中に横たわっています。
 
と、同じような考えの方で私よりもっと深い考察を述べた記事がありましたので、
そちらもご参考までに。
 
古武道の実戦性について
続・古武道の実戦性について

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